Global Risk Assessment Services (GRAS)

Meo Carbon Solutions は、Google マップ ベースのツールである Global Risk Assessment Services(GRAS)を開発して、農地の拡大が自然環境にもたらす生態学的、社会的リスクに関して信頼性の高い情報を提供しています。

10 TB
地理データのサイズ
100 種類以上
地図に表示されるデータの種類
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事例
「私たちが社会指標を提供するのは、国際的なサプライ チェーンを持つ企業が、生産国や生産地域ごとに異なっている社会状況を把握することに強い関心を示しているからです。国によっては、強制労働や児童就労の問題を抱えています。企業の監査人や担当者は、GRAS サイトで提供されている情報を参照して、該当する地域のサプライ チェーンに社会的な問題がないか確認することができます。」

{[ctrl.removeAuthorCompany("Dr. Norbert Schmitz - マネージング ディレクター")]}, Meo Carbon Solutions

課題

企業が EU 内でバイオ燃料を販売するには、販売する燃料(通常は穀物由来)が、森林破壊の原因にならないこと、生物の多様性を乱さないこと、炭素ストックを減らさないことを示し、認証を取得する必要があります。地域の環境面での持続可能性を明確にするのは難しい課題ですが、それだけでなく、社会倫理面においても抵触しない地域かどうかを把握しておきたいと考える企業が、ますます増えてきています。GRAS は、認証の信頼性向上に必要なデータを提供する目的で開発されました。開発において、最も効果的にデータを提示するために、複数の情報源のデータを地図にオーバーレイ表示するウェブアプリを構築する必要がありました。このウェブアプリによって、監査人は、該当地域の地図で変化の前後を比較し、自然環境の変化に着目して、認証の許可または拒否の判断に必要な情報を分析できるようになります。

ソリューション

GRAS のウェブサイトは、Google プレミア パートナーである IT コンサルタント Wabion の協力を得て構築されました。オープンソースのソリューションを含む、さまざまな地図ソリューションが検討されましたが、パフォーマンスの高さ、複数の情報源のデータを簡単に統合できる機能、API の柔軟性、サポートの信頼性、ユーザー コミュニティの規模を理由に、Google Maps API を選択しました。多数の政府機関や NGO、その他の世界規模のデータベースから収集された情報は、ツールによって地図情報と結合されます。GRAS サイトは、地図に表示できるデータの種類を拡大したことで、想定を上回る成果を上げました。データの種類としては、生物の多様性、土地利用の変化、利用可能な炭素ストックのほか、世界奴隷指数や世界飢餓指数、飲み水や衛生施設を利用できるかどうかを示す UNICEF の指標など、社会の健全性に関する測定値を多数含みます。

特長

  • 10 TB もの地理データを処理することができます
  • 農業、森林破壊、社会福祉などに関する 100 種類以上のデータを地図上に表示して視覚化することができます
  • ユーザーのデータセットをアップロードして視覚化したり、オートコンプリート機能で簡単に場所を検索することができます
Infoxchange: Google マップ掲載の電話番号

使用した API

Google Maps API は数百万ものアプリやサイトに使用され、優れたマッピング プラットフォームを提供しています。Meo Carbon Solutions が GRAS ウェブサイトの開発に利用した一連の API をご確認ください。

 

Google Maps Geocoding API

地図上の場所を確認

 

Google Places API ウェブサービス

オートコンプリート機能で視覚化する場所を簡単に選択

 

Google Maps Javascript API

100 種類以上のデータを地図上で視覚化

お困りの場合

カスタム ソリューション、法人向け料金やプラン、一般的なご質問については、Google Maps API の営業チームにお問い合わせください。